宿泊施設の方、準備できていますか?9月に楽天トラベルリニューアル!
think garbage TOMAROT事業部 西田です。
じゃらんと並ぶ大手OTAサイト、楽天トラベルのリニューアルが9月に予定されていることは
宿泊施設の皆様はご理解いただいているかと思います。
楽天の新春カンファレンス、全国で行われた説明会などで発表がされていますが、
●カンファレンス、説明会に参加できなかった。
●説明会に参加したが、内容がいまいちわからなかった
●内容はわかったが対策の仕方がわからない
そんな皆様のお役に立てるよう、
楽天トラベルの対策をまとめました。
ぜひ9月のリニューアルには万全の体制で臨んでください!
1.楽天トラベルのデザイン一新
これまでおなじみだった日本地図からの検索や地域ごとのランキング表示ではなく、
検索からのサイトデザインへと変化します。
イメージはBooking.comのような形。
大きな写真とテキストでカスタマーへとアピールします。
そこでやはり重要になってくるのは写真ですね。
これまでの楽天トラベルにもありましたが、
解像度が足りず粗くなっている写真や、
縦横比が極端にあっていない写真では
予約の取り込みがうまくいかなくなることが考えられます。
この機会にしっかりとした写真を撮影しましょう!
これまでの写真とは違い、モデルを使って
実際に宿泊をした時のことを想像させるような写真だと
さらに効果が見込めます!
2.宿泊プランの一新
これまでのプランに対して部屋の種類を選ぶパターンから変更があります。
部屋を最初に選んでから、希望のオプションを選ぶ形になるとのこと。
スタートは
部屋+オプション+セールスプロモーション
部屋+従来のプラン
部屋+基本的なプラン+タイミングに応じたキャンペーン
部屋+オプション(設備+食事+サービス)キャンペーン
などから選べるようです。
各施設様の特長に合わせた打ち出しで予約を獲得しましょう!
3.アロットメントの変更
これまで提供部屋数ごとにA~Cの契約、それぞれの細かい手数料が決まっていたのですが、
今後は全て統一されます。
現在サイトコントローラーが非常に普及して
それぞれのサイトに十分な部屋数を提供することが出来るようになったことで
こういった変化が現れます。
移行期間が半年間設けられているのですが、
この期間の手数料率は8月分が基準となります。
8月は十分なお部屋提供と、予約のチェックを行ってくださいね。
4.最後に
今回のリニューアルの要因は2つ。
・近年予約の取り込みを伸ばしているBooking.com、Agodaなどの海外OTAサイトへの対策
・6割を超えてきたスマホからのアクセスに対する対策
なのでこれまでBooking.comが得意!だった施設様はさらに数字が伸びる可能性がありますし、
この機会にしっかり対策をとっていれば他施設より先んじて効果を出すことが出来ます。
効果的なサイト作成やモデルを使った写真撮影など
TOMAROTで全て作成し、その後のサポートも行いますので、
リニューアル対応にお困りの施設様や
これから数字を伸ばしたい!とお考えの施設様は
ぜひお問い合わせください。