「1WAY 3JOB」で飲食店の回転率と売上げアップ&お客様の満足度もアップ!
こんにちは。
イヤイヤ期真っ最中の2歳児のママ、nacchiです。
子連れでの外食ってほんとに大変。
「おなかすいた!」(えー、たった今頼んだばっかりでしょ)
ガチャガチャ・・・(あーーー!箸入れを触らないで!)
「あそびにいってくるね!」ピュー!(あーーーー!そっちは厨房だよ!泣)
ゆっくり食事できるのって皆無です。。。
そんなわんぱく子育て中の私でも、最近ではお母様に子どもを預けて
友人と外食へ。。。なんてこともできるようになってきました(ありがたや)
ゆっくりご飯が食べられる幸せ。
久々に会う友人との会話も弾みます。
飲食店に食事をしに来ている人というのは理由は様々あるかと思うのですが
やっぱり「非日常を楽しみたい」というのが一番の希望ではないでしょうか。
今回はそんなお客様の満足度アップにも繋がり、お店の回転率アップ&プラス売り上げアップ出来る方法をご紹介いたします。
CONTENTS:
今回の3つのポイント
- 回転率アップにも繋がる効率アップの「1WAY 3JOB」
- お皿を下げるタイミングは追加オーダーのチャンス!
- お客様の動きにも目を配るべし
お店の回転率をあげるためには、スピーディーなバッシング(片付け)が大切。
お食事が済んだお皿をスムーズに下げることでテーブルには空きスペースができ、
次のお料理もスムーズに運ぶことができます。
またお皿を下げるタイミングは追加のオーダーをいただく絶好のチャンスです。
グラスは開いていませんか?お料理が空になっていませんか?
1つの行動で3つの仕事「1WAY 3JOB」のすすめ
「1WAY 3JOB(ワンウェイスリージョブ)」や「1WAY 2JOB(ワンウェイツージョブ)」という言葉はご存知でしょうか?
これは、「1つのWAY(行動)に対して3つ、2つのJOB(仕事)をしよう」という意味で
- 空いたお皿やグラスを下げる
- 周囲を見回して追加オーダーを取る
- ほかに何かやるべきことを探しながら戻る
といった行動を表すそうです。なんてシンプルで効率的!
こうすることで、1つの行動で3つの仕事を同時にこなすことができます。とくに多忙期の飲食店の回転率を上げるためには、重要なポイントとなります。
これって通常の仕事にも使えそうな考え方!(メモメモ・・・)
お皿を下げるポイントは業態によって異なる
飲食の業態によって、バッシングのポイントが異なるので、注意が必要なようです。
【居酒屋の場合】
居酒屋では、ドリンクをより出すことが売り上げアップには欠かせません。実際、フードで客単価を上げるのはたいへんです。料理のお皿よりも、グラスを優先して下げる意識を持ちましょう。
【カフェやレストランの場合】
カフェやレストランでは、ドリンク以外の食べ終わったお皿を下げ、料理やデザートの注文をとりましょう。また、お客様の雰囲気を大事にしましょう。男性は早く食べ終わって、お酒などを飲んでいることも多いですが、女性がまだ食事している場合は下げないのが礼儀ですよね。基本、女性のタイミングに合わせましょう。
ただ、共通するのは、バッシングするときに「追加オーダーはいかがですか?」と聞くこと。この魔法のたった一言だけでオーダー数アップにつながります。
飲食店としては「基本のき」ですがこれを心がけるだけでも随分違いますね。
お皿を下げるタイミングを見極めよ!
お食事をしている最中にお皿を下げるのって失礼?
タイミングが難しいと思われる方も多いようですが、ひとつのポイントとしては、お客様が目線をあげたとき。これはスタッフを探している、何かを頼もうとしているというサイン。さあオーダーをとるチャンスです。
「お済みのお皿をお下げしますね」とオーダーをとると同時に、空いたグラスやお皿を下げましょう。お客様のサインを見逃さないように、常に周囲に目を配っておくことが大事です。
お客様に汚れがついてしまっては大変です。お皿やグラスがテーブルから取りにくい場合は、無理をせず、お客様にお願いをしてもOK。その場合、必ず丁寧にお礼を言いましょう。
高い満足度がお店のファン(リピーター)に
お食事を気持ちよく楽しんでいただくためにも、きめ細やかな気配りがとても大切です。お皿を下げるタイミングも追加オーダーをいただくタイミングも、お客様の動きに常に気を配っていないとできない事。売上を追いすぎてもNG。追加オーダーを断られた際も「お茶かお水をお持ちしましょうか?」などの心配りも大事です。
お客様満足を高めることがリピーターを作る第一歩です。ぜひ参考にされてみてください。
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