医療機関の方、必見!
Googleマイビジネスを活用する集患のちょっとしたコツ
Google brings your clients!
CONTENTS:
グーグルマップを使って行動する人85%!?
スマホ検索でも、アプリでも、当たり前のように毎日グーグルありきで行動する動きをしている気がします。皆さんは、どうですか?
まるで、グーグルのマップアプリが、自分の「秘書」や「執事」、「マネージャー」のごとく、行きたい場所へアテンドしてくれる時代になりました。
こんな経験ありませんか?
たまたま、グーグルマップを使って、運転して目指す方向へ行ってて、充電切れや、方位磁石の位置が不明確になったりして、行くところへ行けない、不安になった瞬間。
まるで、それは、見える眼が見えなくなった感覚。もはや、「グーグルなしでは生きていけない」体になりました(汗)。グーグルさん、ありがとう・・・・。
消費者の私たちは、それくらい「行先」や「目的」をグーグルさんへ頼って、目指す、探す、ことが日常生活の一部となりました。
つまり、グーグルのマップ対策なしに、集客も、存在も、消費者へ伝わらない時代へ突入した2021年です。それは、ますます加速します。
その対策として、
『Googleマイビジネス』というサービスがあります。
首都圏ではアンテナ高い企業や医療系、飲食店などが数年前からいち早く取り入れて、ライバル他社と差をつけている裏技。
魅惑のツールの1つです。
その中でも有効的と言われている業界こそ、「医療機関」です。
なぜか?
それは、まだまだアナログばかりでDXが遅れているから。
だから今こそ、
『Googleマイビジネス』を使って、Google検索やGoogleマップで表示される御社のビジネスプロフィールを、オリジナルな形にカスタマイズして、DXの流れに沿ってポストコロナ時代に備えておくことが必須条件となります。
医師、セラピスト、カウンセラー、開業医といった医療従事者が提供している医療サービスの情報をGoogleマイビジネスに登録・管理することで、既存ユーザーと口コミや写真投稿などによる交流をすることができたり、潜在的な新規ユーザーに事業サービスのアピールをすることができたりと幅広く活用できるんです!
なぜグーグルでのアピールが必要なのか?
今や、全世界において圧倒的No.1の検索エンジンシェアを誇っているグーグル。通常のグーグル検索だけではなくグーグルマップも多くのユーザーに支持されています。スマホの普及により、地図アプリも複数ありますがそのなかでもグーグルマップの利用率は、約8割と群を抜いています。
これまでは、インターネットでのアピールは当該医療機関のホームページにより情報発信をしユーザーの訴求力を高めていました。しかし、ホームページのデザインやレイアウトなどは自由度が高い反面、統一性に欠けるためユーザーが必要とする情報をすぐ見つけることが困難ともいえます。
グーグル検索の結果として表示されるGoogleマイビジネスは、店名、住所、電話番号、営業時間といった基本情報がどの医療機関でも同様のフォーマットで表示されるため、ユーザーは医療機関を見つけやすく、利便性が高いといえます。
そのほか、Googleマイビジネスの主な特徴を挙げると・・・・
インサイト機能
ユーザーが貴医療機関のビジネス情報をどのような経緯で見つけ、その後どのような行動をしたのか知ることができます。また、設定によっては同業他社との比較データも見ることができます。
投稿機能
SNSと同じような感覚で情報発信を行うことでユーザーの訴求力をあげることができます。投稿機能では、商品の紹介、最新のお知らせなど数種カテゴリがあります。
口コミ機能
ユーザーが貴医療機関に対し投稿する口コミに返信をしてユーザーとのコミュニケーションを可能にします。寄せられた口コミから貴医療機関のサービス向上に役立てることもできます。
Googleマイビジネスを管理する
では、具体的に医療機関向けGoogleマイビジネスで何ができるのかを説明していきます。
ユーザーに、Googleマイビジネスでより詳細で最新な情報を届け、貴医療機関を選んでもらえるように
しっかりと対策していきましょう。
Googleアカウント作成
Googleマイビジネスを登録するために、Googleアカウントをつくりましょう。
Googleアカウントの作り方
Googleマイビジネスの存在確認
グーグルマップを開いて、貴医療機関名を検索ボックスで検索してみましょう。もし、画面左側に貴医療機関名の情報一覧(ナレッジパネル)が出てきたらGoogleマイビジネスが存在しているということになります。
オーナー登録
ナレッジパネルに「ビジネスオーナーですか?」の表記が出てきたらそこをクリックして手順を進めます。
オーナーの確認が済んでいる場合は、「このリスティングはオーナー確認が完了しています」の文字が表示され、伏字で登録されたメールアドレスが表示されます。オーナー権限を付与してもらう場合には、「アクセスに関するリクエスト」をクリックします。
Googleマイビジネスが見つからない、
その場合はビジネス登録をしましょう!
Googleマイビジネスでアピールする
Googleマイビジネスではビジネスプロフィールとして下記のような情報を載せることができます。
ビジネスプロフィールはユーザーが貴医療機関を選ぶためにも詳しい情報提供を心がけましょう。
- 医療機関の名前
- 診療時間
- 住所
- 電話番号
- カテゴリー
- ホームページのURL
- 写真/動画
- 医療機関のロゴ
- 投稿
また、医療向けGoogleマイビジネスの管理では以下のことができます。
予約リンクの追加
ネット予約が可能な医療機関は、予約サイトのURLを追加することができます。それにより、ユーザーにとっては煩雑な工程をふまずにスピーディーな予約が可能なため集患・増患には有用な機能といえます。
まず、オーナーの管理画面を開きます。
メニュー欄から情報をクリック⇒予約リンクをクリック
開いた画面で、予約ができるサイトのリンクを追加します!⇒適用で完了!
提供サービスの追加
グーグルで貴医療機関のプロフィールが表示されると、【サービス】の下にリストが表示されます。
該当するサービスの種類がない場合は、「治療内容」「往診」「カウンセリング」など新規にサービスを作成して追加することができます。
提供する医療サービスの属性を管理
グーグルでは、医療サービスの属性を登録し、ユーザーに詳細な情報を提供することができます。
「Wi-Fiあり」や「車椅子対応」といった属性を下記の属性アイコンをクリックしてビジネスオーナーが編集できます。
医療サービスの情報を管理
Googleマイビジネスでは、「ビジネス説明」の項目があります。
医師やセラピストなどの学歴・免許・受賞歴・資格などからサービスの専門分野などユーザーに役立つ情報を含めるのが望ましいです。
絶対に、理解しておきたい注意点 TOP3
今や集患において最新・最強のツールとして利用価値の高いGoogleマイビジネスですが、注意点もいくつかあります。
事前に知ることで上手に活用していきましょう。
口コミは良い口コミばかりではない
サービスを利用された後の患者さんが口コミを書いてくれるのはありがたいことですよね。しかし、せっかく寄せられた意見がもし低評価や悪口だったら?
⇒既にお困りの場合、弊社にご連絡ください!
情報が他者により書き換えられることがある
提供しているサービスとは異なる写真などが追加されてしまった!など困った状況になることもあります。
これは、オーナー権限を持っていない一般ユーザーでも修正が可能な部分があるためです。誤った情報は検索ユーザーを混乱させることもありますので、定期的に掲載情報の確認が必要です。
作っただけではNG!更新しないと埋もれていく
マイビジネスを作って安心していませんか?情報発信の世の中。黙っているだけで患者さんが来ていた時代は終わりました。Googleマイビジネスの情報は定期的に更新していきましょう。医療機関を探しているユーザーも入っている情報を見て行動決定します。
グーグルも更新しているマイビジネスを優先的に表示する傾向にあります。
他社よりもっと!露出をあげたい。
そんな時の必殺技が24パターン・・・!?
Googleマイビジネスを活用して集患・増患につなげるのは前述の通り。
しかし、web戦略でできることはこれだけではありません。
マップエンジン最適化いわゆる「MEO(ローカルSEO)」と言われる対策方法があります!
たとえばGoogleで「地域名 医療科目」を検索すると、上位2,3軒のみマイビジネスが表示されます。上位に表示されなかった場合、「さらに表示」や「すべて表示」などのボタン下に格納されてしまいます。
これまでSEO対策で上位表示させてきたポータルサイトやHPなどよりも上位に表示されるようになったGoogleマイビジネスをMEO対策で上位表示させてより効果的に集患・増患を図りませんか?
弊社では今回ご紹介いたしましたGoogleマイビジネスの新規作成や整備などからMEO対策までワンストップで支援いたします!
どうやったらいいかわからない、時間や人的リソースを割くことが出来ない、必殺技とやらを知りたい!という医療機関の方、是非お気軽にコチラからお問合せください。