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集客効果UP、認知度UP、看板デザイン5つのPOINT

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看板デザインサムネイル

皆さま、お世話になっております。

シンクガービッジのデザイナー、高田です

早速ですが、新年度を迎えるにあたり、今のうちに店の業務改善や、集客対策を見直したいとお考えの方は多いのではないでしょうか。その中で今回は、店舗の顔である「看板」という集客ツールにスポットを当てて、効果を上げる方法をご紹介したいと思います。

チラシ配りなどとは違い、365日、24時間休みなく働き続けてくれる看板。上手く活用し、費用対効果を最大限高めましょう。

 

 

こんな悩みをお持ちの経営者にオススメの記事

・看板を設置しているが、集客に繋がらない

・会社名、商品名などの認知度を上げたい

・デザインクオリティーの高い看板を作りたい

・看板のスペースが小さい為、載せる情報を絞りたい

 

 

看板は通行人に店の存在や商品を知ってもらい、興味を持ってもらい、アクションを起こしてもらうためのものです。しかし、なんとなくで作っても効果は期待できないでしょう。看板を制作する際には、集客をアップさせるための戦略的な考え方が必要になってきます。今回はそういった看板作りのコツを解説していきます。

 

 

【看板を制作する前に準備しておきたいこと】

 

看板を制作する前に準備しておく事はいくつかあります。まずは設置場所ですが、設置する場所によって大きさやデザインも変わってくるので、看板を何処に設置するのかを予め考えておきましょう。設置場所の次は、最も大切な、そこで何をアピールするための看板なのかを明確にするということです。看板と一口で言ってもその種類は様々です。お店を宣伝するためのものなのか、それともメニューや料金表を伝えるためのものなのか、事前にハッキリさせておくと作業もスムーズに行えます。

 

POINT1 写真で分かりやすく

1.とにかくイメージを入れる

業種や看板の設置場所にもよりますが、看板を多くの人に見てもらうなら、写真を載せることが効果的です。文字でしっかり詳細を伝えることも大切ですが、まずはアイキャッチとして、道行く人の目を止めるビジュアルを決めましょう!

自社の商品や、サービスの特徴が伝わるような写真やイメージを選ぶことで、伝えたいキャッチコピーを読んでもらう事にも繋がります。

2.人物を入れる

特に掲載する写真が思いつかないといった時は、人物の写真がもっとも効果的です。人は人の顔に思わず目が行ってしまうので注目を集めやすいのです。

また、見て欲しいターゲット層の写真を掲載する事で、看板を見た人が自分ごととして情報を捉えやすくなるので、効果がでやすくなります。(年配者向けの商品なら、年配者の写真を使用する)

3.店内写真で安心感を

外から中が見えないお店などの場合は特に、初めてお越しになるお客様の不安が大きいものです。そこで、店内の写真を掲載することで、店の雰囲気を伝え、集客に繋げます。

POINT2 キャッチコピーで明確に

道に看板があって、それを見たとしても、いきなり来店したり、お問い合わせが入るとは限りません。そこで特徴や個性を上手く表現したキャッチコピーを入れる事で、見た人の記憶に残し、看板の効果を高めていく必要があります。

【コピーを考える時のコツ】

1.今すぐにあなたの商品を必要としている人をターゲットにする。

ーニーズが分かっているのであれば、誰に対してのメッセージなのかを明確に伝えます。

例)「○○でお悩みの奥さん!」「○○なお父さん」

2.数字で具体性を追加する

– 結果に対する具体性 -やるべき事に対する具体性を数値を使って出すことで、人は納得しやすくなります。

例)「20代の支持率3年連続No.1!」など

3.箇条書きで簡潔に伝える

箇条書きにすることで他店との違いが一瞬でわかり、興味がある人はもう少し読んでみようという気になります。そして、読んでもらえれば商品の良さがしっかりと伝わるので購入する人が増えるのです

4.ベネフィットを伝える

ベネフィットとは、お店の商品やサービスを使った際に、顧客が得られる未来です。その未来が自分にとって他では得ることができないメリットがあると具体的に想像できるキャッチコピーができれば、非常に高い効果を見込めます。

 

POINT3 店舗情報を掲載し、次のアクションに繋げる

興味を持ってもらえたら、次はお店に入ってもらう、もしくは電話などで問い合わせてもらうといったアクションに繋がる仕組みが必要です。設置している看板から距離があるのなら現在地からの地図を掲載したり、WEBサイトもしっかり作ってあるならば興味があるお客様にQRコードでサイトに誘導したりと、お客様の動きを想像することが大切です。

 

POINT4 仕様にこだわり、印象を残す

和食のお店には和風な味のある木材を使った看板、野外には雨に強いプラスチックやスチールの看板、といったように合わせて選ぶ。そうすることで、店のイメージを統一して伝えていけるので、店に来店された時も期待を裏切ることはありません。

また、オシャレに見せることのできる看板のライトアップの光もポイント。夜の営業がメインの飲食店はもちろん、昼間営業の店でもお洒落な雰囲気を印象に残していくことで、その後の集客に繋がってきます。

 

POINT5 看板と一緒に付属でメニューを提げる。(飲食店)

飲食店などでは、新規のお客様等が気になった店があったとしても、その店の価格帯や内容が分からないと入るのには勇気がいります。そこで不安を取り除く為に、看板と合わせて店頭にメニュー表を置いておくことで、よりお店の情報が伝わり、安心感が得られるので気になっているお客様の後押しに繋がります。

 

 

 

まとめ:看板デザインは集客を左右する

世の中、多くの広告で溢れかえってします。ちょっとしたことですが、「パッ」と見て他店との違いがわかるかわからないかで、売上は大きく変わってくるのです。

あるクライアント様では、看板のデザインを作り直しただけで、前年比の売り上げが10倍になったと言う実績もあります。看板デザインにはそれほどの効果があるということです。看板を出しているのに思ったように集客できていないという場合は、道行く人々が看板の存在に気付いていないか、看板が魅力的でない可能性があります。魅力的で集客の出来る看板デザインを作り売上アップを目指しましょう。

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